世の成功者が早起きである5つの理由

世の成功者が早起きである5つの理由

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  • 投稿カテゴリー:開運

成功者になるためには成功者の習慣を真似するのが一番の近道です。今回は誰でも明日から初められる成功者の習慣である、早起きの習慣と早起きが成功につながる理由をご紹介します。
今日はこのブログを読んで皆さんも明日から成功者の早起き習慣を実践しましょう。

成功者の平均起床時間は朝5時

成功者は夜型の人よりも朝方の人のほうが圧倒的に多いのが統計データでわかっています。その平均起床時間は朝5時です。早い人は4時起床、遅い人でも朝6時には起床しております。特に上場企業の経営者の方は例外なく早起きであることが統計的にもわかっています。そして夜型の人に比べて朝型の人の平均年収は高いこともわかっています。
朝早起きすることによって成功者になれる理由とは?どんなものがあるのでしょうか?

①成功者は朝に運動して脳を活性化させる

以前のブログウォーキングで開運できる5つの理由でもご紹介した通り、早朝の運動は経営者にとって物凄く重要です。運動はその名の通り運を動かします。
経営は判断の連続ですので、朝の運動で前頭葉を活発化させて、判断が必要な仕事や会議は全て午前中のうちに済ませることが成功の鍵です。午後からは判断力がどんどん低下していきますので午後は重要な判断を避け、別の仕事を行うと良いでしょう。
さらに、早起きな人はそうでない人と比較してストレス耐性が強いとうこともわかっており、良いアイデアも浮かびやすいことが解明されております。

②朝のスタートダッシュを人よりも早く決めることができる

例えば朝7時に起きている人と、朝5時に起きている人を比較してみると、5時に起きている人は7時に起きている人と比較して2時間仕事を早く始めることができます。
人々が仕事を始める前に、シッカリと業務の準備もできますし、余裕を持って仕事に取り組むことができます。更に早朝の運動で脳が活性化しておりますので人よりも効率的に多くの仕事をこなすことができます。そして成功者は準備に時間をかけます。メールのチェックや経済ニュースのチェックなど、始業前の準備するためにも早起きが必要になってきます。

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③成功者は朝食を欠かさない

朝食は仕事をする上で重要なエネルギーが詰まっています。運動による脳の活性化と同じくらい、脳への栄養補給も重要です。朝早起きするからこそ余裕を持ってゆっくりと食事をします。ここで重要なのが咀嚼であり、咀嚼することにより脳が活性化されます。
仕事での成績がのびない人は、出社のギリギリまで寝て、運動もせず朝食まで抜きますから、脳も活性化せず仕事の成績も向上しません。

④日を浴びている人は明るく正直者

成功者のほとんどが朝方ですので、体に浴びる日照時間も平均して長くなります。日を浴びている人は性格も明るく正直者になる傾向にあります。太陽の光を浴びるとセロトニンという幸福ホルモンが分泌されるため、精神状態のバランスが整えられ幸せな気分になります。鬱の人は薬を飲むよりも朝運動する方が効果的です。
一方引きこもりで外に出ない人や、窓がない閉め切った部屋に住む人は、性格が暗く、嘘つきになる傾向にあります。そして暗く窓を閉め切った部屋で住んでいる人が犯罪者になりやすいのも事実です。連日テレビで報道される通り魔殺人事件犯人の自宅に家宅捜査に入る映像が流れますが、家を見れば窓は閉め切られ、暗い雰囲気が見て取れます。中に入らなくても風水が悪いことを読み取ることができます。

⑤成功者は夜は遅くまで起きていない

成功者は無駄な夜更かしをしません。夜遅くまでの残業もしません。会食があったとしても、一次会で帰宅し、二次会へ参加することはありません。
自己管理能力が高いため、次の日のこともしっかりと計算しつつ、寝る前に瞑想し心を落ち着かせ、副交感神経を優位にします。朝日を浴びて作られたセラトニンが夜にはメラトニンに変化し、良質な睡眠を得ることができます。
一方成功できない人は、仕事を夜遅くまで行い、帰宅後は無駄にスマートフォンを見て夜更かしをし、スマートフォンからのブルーライトによりメラトニンが活性化せず睡眠の質を下げ、翌日に目覚めの悪い朝を迎える、翌日の仕事も生産性が上がらない悪循環にハマります。

夏至の時期は早起き習慣を始めるのに最も適した時期

6月前後は日の出も早く、早起き習慣を身につけるには打って付けの時期です。冬の朝5時は気が重くなるような暗さですが、夏至の季節は早朝3時過ぎには明るくなりますので、5時に起きてすぐ朝日をあびることができます。朝日を浴びることや朝食を食べることで体内時計の調節ができるため、この時期は早起きするにも始めるにも、とても有利な時期だと言えます。
皆さんもこれまでの生活習慣を改め、成功者の道へ一歩踏み出すなら今が大きなチャンスなのです。

早起きを仏法的な観点で見ると

まず朝に行動することはとても良いことです。僧侶も早起きで朝から勤行や作務などを行います。
朝は良い神聖な存在が活動的になり、逆に夜はバッドスピリッツ(悪い非物理的存在)が活動的になります。バッドな存在は酒で泥酔した人や欲望が強い人に入り込む性質があるため、泥酔者はバッドスピリッツに脳を支配されて結果、テレビで見るような飲酒がからむような不祥事、事件、事故が起き、不幸に巻き込まれるわけです。
朝方である成功者は、そんな悪い存在に巻き込まれることがないため、自分の成功を維持しつつ、どんどん開運していきます。

そして早起きとは、多少なりとも苦痛を伴います。慣れている人はそれが当たり前でも、慣れていない人にとっては早起きは大変です。しかし大変なことや辛いことはカルマ解消になるため、開運や運の鍛錬から見ても、早起きは良いことなのです。早起きが辛いなら、それを修行だと思ってやってみてください。きっと人生が良い方向へ向かいます。

まとめ

今回紹介したテーマは早起きでしたが、早起きのみならず成功者はその行動一つ一つで成功脳を作っていると考えられます。もちろんその習慣は常人が一朝一夕にできることではありません。こうした行動を当たり前のようにできる成功者には間違いなく徳分があります。そして会社が社会に貢献し、結果経済で更に徳分を積むことになりますので、更に会社の業績が上がります。成功者はこの正のループを繰り返し他者には真似できない圧倒的な成功を手に入れているのです。