ウォーキングで開運できる5つの理由

ウォーキングで開運できる5つの理由

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ウォーキングで開運1 - 脳の活性化

まず皆さんに本日覚えて欲しい言葉があります。
「運動は脳を鍛える唯一の方法である」
ご高齢の人がボケ防止のために、指を動かすような仕事や趣味、遊びを行うことは皆さんもご存知かと思いますが、これは指先だけのことではありません。
体中の全ての運動は脳からの司令によって行われていますので、運動と脳には密接な関係があることがわかります。
電気を流すとモーターが回り、モーターを手で回すことにより電気が発生するのと同じで

脳からの命令 → 体が動く(体が鍛えられる)
体を動かす → 脳を使う(脳が鍛えられる)

上記の関係が成り立ちます。
そんな中でもウォーキングは、全身を使って行う運動であるため、脳を鍛えるのに最も適していると言えます。特に朝ウォーキングすることをオススメします。朝は空気が良く清々しいです。ウォーキングすることにより脳を活性化し、仕事を効率的にこなすことができています。ウォーキングすることにより脳の隅々まで酸素が行き渡り、前頭葉が活性化、決断力や計算力が向上すると言われています。

つまり常に判断の連続である経営者こそ出社前の運動が重要であり、大企業で結果を出す多くの勝ち組経営者は、例外なく早朝から運動を行っております。

ウォーキングで開運2 - 様々な分泌物による効果

私たちは時としてストレスと戦わなければならないこともあります。多かれ少なかれ誰にでもストレスというのはあるものです。ストレスの多いときこそウォーキングしてストレスを発散しましょう。

筆者の個人的な経験としては、仕事上の色々な悩みや課題を抱えてても、ウォーキング後には不思議と解決策が思い浮かぶことが何度もありました。どんなに落ち込んでいても、気持ちが前向きになります。
これらの現象はウォーキング中に脳から分泌される様々な成分の効果です。
脳内分泌物は主に3つ、「βエンドルフィン」「セロトニン」「ドーパミン」です。

悩みを抱えている、ストレスを抱えている、前向きになれない人に効果が出てくるのが、βエンドルフィンです。
ランナーズハイという言葉がありますが、ウォーキングでもβエンドルフィン効果で高揚感が出てきます。別名脳内モルヒネとも呼ばれるくらい、痛みやストレスを麻痺させてくれます。

日々の仕事でうつ状態になったり、悩みを抱えている人に効果が出てくるのが、セロトニンです。
セロトニンは脳内伝達物質の一つです。セロトニン分泌を促す方法としては、ウォーキングのようなリズム運動をするか、太陽光を浴びるなどの方法がありますが、天気の良い日にウォーキングすると双方の効果からセロトニンが分泌されます。
セロトニンの効果により、集中力アップ、イライラ解消、不安感解消などの効果が得られます。幸福感を得られる物質として有名です。
また、セラトニンは夜にメラトニンに変化し良質な睡眠を得ることができます。

やる気スイッチを入れたい!って人に効果があるのがドーパミンです。ドーパミンはホルモンの一種で、達成感、高揚感が得られます。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、どうしてもやる気がでない時はウォーキングしてやる気スイッチを入れちゃいましょう!

歩きはじめてから15分後にβエンドルフィン、25分後にドーパミン、40分後にセロトニンの順番で分泌されていきますので、推奨は60分程度のウォーキングです。

ウォーキングで開運3 - ダイエット効果

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無理なく、簡単に習慣づけられる運動として適しているのがウォーキングです。
ウォーキングよりも走った方が良い人もいるかもしれませんが、ウォーキングは体に無理な負荷をかけずに誰でも気軽に始められるというメリットがあります。

明日からランニングをしてダイエットしよう!と決めた人よりも、明日からウォーキングしてダイエットしよう!と決めた人のほうが、継続性が高いデータがあります。これはランニングの負荷が、日常の習慣として馴染みにくいという理由が大きいと思います。ウォーキングは運動中の辛さはありませんので、すんなり習慣として取り入れることができます。

そして何といってもウォーキングは有酸素運動です。ウォーキング開始後10分位は体の中で筋グリコーゲンが消費されて、その後脂肪が燃え始めます。脂肪の燃焼は運動終了とともに終わるわけではなく、運動終了後も徐々に燃焼力を弱めながら12時間ほど燃焼し続けると言われています。
体がメタボ気味な人や、体重を減らしたい人、良いスタイルを目指したい人などにウォーキングはオススメです。

ウォーキングで開運4 - Facebookでは歩きながら会議を行う

先にも述べたようにウォーキング中は脳が活性化されますので、ウォーキング中に色々なアイデア、問題解決策が浮かんできます。他にも、仕事のことや家庭のこと、人間関係、世間話など、ウォーキング最中には、そんな何気ない思考の中からビジネスのヒントがうまれることがあります。

Facebookのマークザッカーバーグ氏が歩きながら会議を行うウォーキングミーティングを実践しているのはご存知でしょうか?歩きながら会議をすることによって、運動不足の解消にもなりますし、脳が活性化され、会議全体の問題解決能力が上がります。
運動により脳機能が活発になりますから、脳力を向上させた状態で仕事ができるので業務効率も飛躍的に向上します。
パソコン業務の方が主となりますが、最近ではステップタイプのウォーキングマシンを使って立ったまま仕事をする人もいるくらいです。

歩きながら会議することは、通常の座って行う会議とは違い、上座も下座もなく、みんな同じ方向を向いて歩くため、上司部下という概念を緩和しフラットな関係で、意見を言いやすい環境を作り出してくれます。

ウォーキングで開運5 - 運動は「運」を「動かす」

以上のようにウォーキングに様々なプラスの効果があることがおわかり頂けたかと思いますが、どれも精神的にプラスになっていることがわかります。
ナポレオンヒルの「思考は現実化する」のように、思ったことは現実化していきます。これは「引き寄せの法則」とも言われ、プラスのことを思う人は必ずプラスの方向に物事が進むようになります。
思考が言葉になり、言葉が行動になり、行動が習慣になり、習慣が性格になり、性格が運命になる。

ウォーキングでプラス思考になればきっと人生もプラスの方向に向かうことでしょう。 今回はウォーキングの話をしましたが、開運は運動全てが対象です。なぜなら運動という単語は「運」を「動かす」と書くからです。運動している人の運は間違いなく動いています。その証拠に運動しない人よりも運動する人のほうが健康的で若々しく、健康寿命も長く、性格も外交的で明るいです。 精神疾患の場合は薬よりも運動のほうが効果があることが研究成果で発表されております。 つまり運は自分でいくらでも管理できるということです。管理方法は運動以外にも様々なノウハウがありますが、今回は身近な運動から開運も可能であることを解説させて頂きました。

ウォーキングその他の効果

  • 女性ホルモン分泌により肌や髪に潤いやハリがでる
  • 免疫力アップにより病気しにくくなる
  • 肩こり解消&それに伴う頭痛の解消